研究とカレーとハイキングの旅 in Singapore (3):研究発表

孤独の遠景(英語・海外)

さて,遊んでばかりの記事だと誤解されるので

一応,研究発表に行った時のことを書きたいと思います.

リトルインディアで朝食にドーサを食べた後,ホテルに戻って着替えて,学会会場まで行きました.

これは早朝来た時に誰もいなかったところです.今度はたくさんいた.国際会議でも結構半ズボン姿の人が多くて少し驚いた.

南国で開催すると違うのかもね.

多くのセッションが同時並行で行われるので,それぞれの部屋でかなり空席が目立つ感じ.

まだ最初の方の日程なので,参加者がまだ出揃ってないという可能性もあるけどね.

2色のライトアップは初めて見た.こんなところに登壇したくないなぁ・・・

 

お年寄りの白人のおじいちゃん先生が,発表内容と関係のないトンチンカンな質問をして,司会の先生を困らせていた.

それに応ずるように,また別のおじいさん先生も何か言って,ご高齢の方々で勝手に盛り上がっていた.

若い先生方は,なんとなく苦笑いしてるような感じ.

何を喋っていたのか,私にははっきり聞き取れなかったけど

どこの国でも,めんどくさいお年寄りは多い.

あんな歳の取り方はしたくないものだな.

午前のセッションを2つほど聞いた後、ランチタイム.

ところが,ここでアクシデント発生.昼食の弁当を配布しているところで並んでいたら,係の人間が一人一人参加証を確認していた.私の参加賞を確認したら,

「あなたは料金を払ってないから,弁当は受け取れません」

と言われてしまった.

え?確か基本の参加費に加えて別途カンファレンスの参加費も支払っていたので,受け取れたはずだけど・・・

実は今回の学会は,レジストレーションのしくみが複雑でわかりにくかった.

なんか変だなと思ったけど,自分の勘違いの可能性もある.自信がないので,言い合うのも面倒くさい.

モヤモヤした気持ちを抱えながらも,地下に降りて普通にレストランで昼食をとることにした.

結果的に,翌日は普通に受け取れたので,私の認識が正しかったようです.現地のイベント業者の末端にまで,レジストレーションのしくみが正確に伝わってなかったらしい.

やれやれ・・・こういうトラブルは不快だよな.

地下には,フードコートやレストランがとても沢山あったけど,どこも高い!!

アテにしてた弁当が食べられないので予想外の出費.仕方ないので,チェーン店のトースト・ボックスに入った.

カヤトーストセットで$7.1000円を下回ったので,良しとしよう.

以前,家族でシンガポールに来た時も,毎朝トーストボックスにしたのでカヤジャムの味に飽きてしまったという苦い記憶が.

もう何年も前の話だから,今となっては懐かしい味.

私はポスターセッションの発表だったので,展示場ホールの方へ行く.

ポスターセッションと言っても(いや,ポスターセッションだからというべきか),質問や率直な意見が容赦なくガンガン来る.

オーラルだとみんなの前なので,あまり思いつきのような奇抜な質問は出にくいけど(さっきのおじいさんは例外),ポスターは1対1だから容赦ない.

なので,事前にプレゼン原稿を暗記するくらい音読したし,想定質問が来た時の答えも練習した.

その際,ChatGPTはとても役に立った.英語の勉強にChatGPTはとても役立ちます.

ポスターセッションはこんな感じ.

一人分のスペースがかなり狭い.それにものすごい人.

これ,会話ができるかな?と心配になるほどの人でした.

狭いし暑いしでもう大変!

コロナ感染者がこの中に1人でもいたら全滅だろうな.

セッションの時間は1時間だけど,その間,私のところにやってきて質問していった人は4,5人くらい.

専門外の人が多いので,質問しづらい内容だったかもしれない(私の研究は境界領域だからね)

 

だけど,ここのポスターセッションで気づいたことがあった.

それは,いくら英語の練習を事前にしても,

緊張するとすべて吹っ飛ぶ

ということ.もちろん,人によるのかもしれないが,私の場合はそうなってしまうらしい.

事前準備はもちろんしないとダメだけど,いざ対面で質問されると,練習してきたことが完全に頭から吹っ飛ぶ.

次回はこの対策をしないとダメだ.

たぶん,オンライン英会話とか事前に少しやっていれば,かなり違ったのかなと思う.

また,リスニングにも苦労した.

会場がものすごい喧騒,さらに訛りのある英語がほとんどなので,とても聞き取りが難しかった. 

この2つは大きな課題.

訛りや雑音があっても聞き取れるだけのリスニング能力と,外国人を実際に前にしても緊張しないプレゼン能力.

来年はこの辺を克服したいところだ.

とほほ,50過ぎてこんなことに苦労してるのかと笑われるかもしれない.

泣いても笑ってもバカにされても,現在の私の実力はこんなもの.コツコツと英語のスキルを積み上げていくしかない.

予定では,来年の夏にトロントで開催される学会があるので,そちらに投稿しようと思っています.長いフライトになる(腰痛が心配…).

それに飛行機代やホテル代が高い割には,トロントでは学会以外で何もすることがなさそう.

でも,こうやって年1回国際会議でプレゼンの機会を作ると,嫌でも準備しなければならない.英語の勉強にちょうどいいかなと思ってます.

毎回反省してばかりで,あまり進歩がないけど.

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